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『 自殺したくなったら、図書館に行こう・・』
今日の毎日新聞・『余禄』で紹介されていたのは、高い天井にタペストリーが雲のように風になびき、畳の部屋でお茶も飲めるという、滋賀県能登川町の町立図書館。 “ 図書館はよりよく考え、生きる為の場。 行き場のない人が孤立したり、自殺しないようにすることも図書館の役割 ”という館長の考えから、公共の空間に、意図的に人目に触れにくい死角を作り、ひとりになれる『居場所』を多く設けている・・のだそうだ。 記事によると、オタマジャクシって水槽にお水しか入れてあげないと、カエルになる前にほとんど死んでしまうのに、小石や小枝をちょっと入れてあげるだけで、一呼吸出来るようになり、うまくカエルになれるんだとか。 オタマジャクシ同様、人間にも、小枝や小石のような『居場所』が必要らしいんだけど・・。 日頃、『地元の図書館に行くと、引越ししたくなる』私にとっては、図書館が『居場所』・・と言うのは、夢のような話。 この記事を、私の街の市長に、是非読んで貰いたいなぁ〜。 だって、ウチの近所の図書館は、街の文化水準の低さを如実に物語るみすぼらしさ! 窮屈で、かび臭くて、味気ない、ただの本の倉庫。 もしくは、ホームレスの人の休憩所と言って差し支えないお寒い状況なんですもん。 読書は絶対無理!な悪臭は持ち込まないで〜!と思っていたら、追い討ちを掛けるように、堂々と大音響でおならを連発するガス男まで出現しちゃったし。 もうダメだ〜。こんな所から早く脱出しなくちゃ〜!と、慌てて借りたマナー本。 ページをめくったら、アンダーラインがごっちゃり。 マナーの本にですよ! しかも、破き取られたページまで! フランス語の教本も、練習問題の欄に全部答えが書き込まれていたし。 図書館も最低なら、利用者も最悪・・ 更に、元々蔵書は古くて、少ないにも関わらず、あるはずの本が無いことが多いのだ。 要するに、万引きされてるわけ。 実際にこの目で、まるでスーパーで買い物するが如く、何冊も袋に入れてる光景を目撃したことも。 私の目の前で、平気でホイホイ私物化?させてるんで、思わず、何してるの?と声を掛けたら、顔を上げた20代前半の見るからに精神的に不健康そうな女性、何ともおぞましい表情を浮かべていて、ぞ〜っとしました。 近くにいた館員に注意するように言ってはみたものの、“ど〜もしようがないんですよね。”と言うだけで、見て見ぬふり・・ こんなことだから、本がどんどんなくなるんじゃない! あぁ、ホント、悪夢のような図書館で・・・。 図書館に長居は禁物。 最近は心底嫌気がさして、本は予めネットで検索・予約しておいて、本の受け渡しのみで、素早く立ち去るようにしている有様・・なんですから。 ・・って、愚痴が長くなりましたが、 今日の余禄を読んで、ふと考えたんです。 もしかしたら、本を盗んでた女性やガス男も、『居場所』を探しに来てたのかもしれないな・・と。 居場所が用意されてない図書館だと、万引きしちゃうのかな・・ってね。 |
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